アメリカのバレンタインデー
アメリカに来て初めてのバレンタインデー。
事前にネットや先輩から情報を得て準備しましたが、反省点も残りました。
反省①入れすぎた
→初めてのバレンタインで気合いを入れすぎた良い例。事前に先輩に見てもらって中身を減らしてみたが、それでも多めだった。単品を配る子が予想以上に多かった。
反省②準備が遅すぎた
→2月に入ってから通知が来て、準備し始めたので袋詰めや宛名書きがバレンタインギリギリまでかかった。クラス全員の名前が書いてあるおたよりが配られて、全員分用意しました。(参加は自由だと思う。)
反省③金かけすぎた
→一つ一つにお金をかけすぎた。もっと安いものでも十分だった。
反省もあるけど、こどもたちが喜ぶ顔を想像しながらのギフト作りは楽しかったです。
ちなみにもらったものは、キャンディ、鉛筆、小さな人形、削ると色が出てくるカード、シャボン玉など20個くらい。
子供が1番喜んだのが、小さなお人形。
嬉しすぎて一緒に就寝。相変わらず、可愛い物好きの5歳男児。
話は変わり、バレンタイン当日にスーパーに行ったら、昼間なのに花束を購入する男性がたくさん。アメリカでは男性が女性に花を贈るというのはほんとなんだ!と驚いた。
私も少し期待してみたが、夫は何事もなく帰宅。
ですよねー。
お母さんが元気でいること
乳腺炎になりました。胸の痛み、発熱、全身の倦怠感。
朝、胸の痛みは少しあったものの、そこまで気にせず「授乳すれば治るだろう」と思っていましたが…
が、午後、子供たちとバタバタと公園へ出掛けてしまい授乳するのを忘れました。
帰宅後「なんか体がだるいなー」と思ったら、あれよあれよと熱が上がり、夕方にダウン。
慌てて授乳したが、時すでに遅し。
お母さんが寝込むと、家の中や食生活が大変なことになってしまいます。
それに、平日長時間働いている夫を休日に休ませてあげられないのが申し訳ない…
こどもたちにも少し寂しい思いをさせてしまう…
私が元気でいることが、私の1番大事な仕事なんだなー、とつくづく感じました。
うれしいYAKISOBAと、子育て中の悩み。
マルチャンの焼きそば。子供たちも私も焼きそば大好き。
日本食スーパーやアジア系スーパーで冷凍で売ってます。4ドル〜5ドル。日本での値段を知っているとなかなか手が出ません。たまにしか買わないので子供たちはご馳走レベルで喜んでくれます。
一歳娘が食べるとこうなります。片付けが楽なように下に新聞紙などを敷いて、丸めてポイ。
話は変わりますが、最近娘の後追い&イヤイヤがひどくてちょっと疲れています。ラインの返信もままならず、溜まっていく既読スルー。そして返信できないことで溜まる私のストレス。
焼きそばも、娘を振り切り(サークルに入れ)、やっとの思いで作りました。夕飯はこれ一品。誰にも文句は言われませんが、自分としてはあと何品か作りたい。
何事も満足にできないフラストレーション、いつになったら終わることやら。
Setsubun
節分の豆まきしました。
鬼のお面と枡は日本から持ってきて、こん棒はおもちゃのバット⚾️
1歳娘はほぼ初めて見る鬼に大泣き、5歳息子は初めは驚いたものの、自ら豆をまいて追払いながらしっかり年齢分の豆を拾って食べてました。
私はと言うと、自分が食べる豆の量の多さに、少々ショックを受けてしまいました。
恵方巻きも、日本食スーパーで手に入れたかんぴょうや桜でんぶ、家で焼いた厚焼き玉子などを巻いて、かなり質素ながらも作りました。
(椎茸や人参は仕込みが間に合わず、海鮮は苦手なので入れませんでした。)
日本にいた頃は、自分で恵方巻きを作ったことはなく毎年スーパーやコンビニで買っていました。
こちらに来てからは、恵方巻きに限らず、和食が手に入りにくいので、おのずと作るようになりました。
日本を離れたことで、少し日本人らしくなったかもしれません。
今年も1年、無病息災でありますように。
渡米半年後の心境
渡米半年が経ちました。
渡米直後は「数年は絶対無理!」と思った車の運転も、渡米8日目にはチャレンジでき、今では高速道路も走れる。
苦痛だった英語でのメールのやり取りや、アメリカの食材で和食を作ることにもだいぶ慣れてきた。
私、頑張ってる!でもそれ以上に頑張っているのが息子。
まだたった5年しか生きてなくて、英語も全く話せなかったのに、突然アメリカの現地校に行かされ、一度も嫌がることなく通っている。「初日からこんなにニコニコ笑顔でくる子はなかなか居ないよ!」と先生に褒められたくらい。
神メンタル。我が息子ながら、ほんとに感心してしまう。私が突然アメリカの会社に入れられたら、間違いなくメンタル崩壊するでしょう。
この半年間、よく頑張った、息子。
思い返せば、渡米前に祖父やおじおばにたくさん「高い高い」をしてもらってた息子。体重17㎏くらいで結構重いにも関わらず、みんな何度も高い高いしてくれた。
きっとみんなに愛された経験が、息子の自信につながっているのでしょう。
アメリカの暮らしも楽しいしワクワクで一杯だけど、子供たちの成長と、日本に帰ったらやりたい事を思い描くことが、今の私の心の支えです。(夫の存在感)